高市政権の外国人政策強化
2025/10/23
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男女共同参画基本法というのを聞いたことがあるだろうか。47ある都道府県すべてに男女共同参画センターや女性プラザなど設置されている。20ある政令指定都市にも必ず設置されている。県庁や市役所の中ではなく国の機関として役場外に独自に設置されている。子供家庭支援センターが同居していることも多い。設置の目的はどこも一様であり、「男女が社会の対等なパートナーとしてあらゆる分野の活動に参画し、政治的、経済的、社会的及び文化的利益を共に享受でき、責任も担う「男女共同参画社会」の形成促進を図る」とされている。同じ法で縛られて開設したのだから一様で当然である。青森や山梨や茨城で男女共同センターの前を通りかかったことがあるのだが広い空間にポスターやパンフが並んでいるだけで職員以外はほとんど人を見かけなかった。いるとしたら仕事をさぼって涼むサラリーマンくらいであろうか。一見、余って使途のない空間をみっともないので展示で埋めている場所に見える。実はこれが男女共同参画基本法によって設置を定められているれっきとした行政機関なのである。法が施行された1999年から約24年間、決して国民の身近にあるとは思えないこの施設はひっそりと継続されてきたことになる。男女共同参画センターはあくまでも国の機関であって地方自治体の設置ではない。つまり、断れない。国は地方分権を進めるとは言うものの打出の小槌は決して手放すことはない。 地方自治体と国は主従関係にはないとはいえ、地方交付金や国庫支出金、国によるインフラ整備等で上下関係がないとは決して言えない。2000年に施行された地方分権一括法で権限移譲が明確化されてはいるものの地方自治体は国の許可なしに起債できないなどの制限に縛られており国と地方自治体が対等な関係とはいえない。自治事務が国から地方自治体に移譲されてもなお国政に対して地方行政が関与するケースは沖縄県の米軍の普天間移設の承認の取り消しなどの場合を除いて極めて限定的だと言える。(参議院議員政策担当秘書 紅 良作)
インド館を出た俺と母は、すぐ隣にあるインドネシア館へ向かった。 入場口では名産のコーヒーが配られており、 「タダで飲めるん!」 と母がダッシュで食いついた。先ほどゲートで、缶類持ち込み禁止だと知らずに缶コーヒ ーを没収されてしまった母は、 「もう一杯もらえますか?」 と取り返さんばかりの勢いでおかわりをした。もう母の中ではこれが万博のゴールだった のではないかというほどテンションがあがっていた。 その後は、オーストラリア館、ポーランド館、ハンガリー館など、閉園まで計11箇所を まわった。 「制覇したで~!」 と母と会場を後にしたが、 「パビリオンは計180以上もあるで」 と俺が言うと、 「あと何回来たらええねん!」 と母は笑った。俺も母も楽しみがまた一つ増えた。 そういえば、閉園間近に土産物売り場で二人共「ミャクミャク扇子」を買った。俺は落語 、母は日舞をやっているので、今度どこかの舞台で使いたいと、帰り道、盛り上がった。
2025.06.17
有事になるとアメリカ・ペンタゴン周辺のピザ店が繁盛する。世界3大通信社のAFP通信がこう報じたものだから、日本でもこの記事が紹介され、話題になっている。 イスラエルが6月13日(日本時間)に、イラン各地の核・軍事関連施設を大規模攻撃。14日未明にはイランが報復攻撃を行い、「よもや第5次中東戦争勃発か!」との事態に陥っているのだが、ペンタゴン周辺のピザ店の売れ行きを観測するⅩアカウントの「ペンタゴン・ピザ・レポート」は、テヘランで火の手が上がる1時間前に、ピザのデリバリーが増えていると報告していたというのだ。 理屈としては、有事が発生あるいは起こりそうな時は、ペンタゴンの職員の残業が増え、夜食としてピザの注文が増えるから、というものだが、ある意味、理に適っている。正式には「ピザ・メーター理論」と呼ばれているのだが、この約2週間前の1日に、ウクライナが極東を含むロシアにドローン攻撃を仕掛けた時も、ピザ・メーターは上がっていた。 「過去を振り返れば、90年8月のイラクによるクウェート侵攻前夜、11年5月のウサマ・ビンラディン急襲の数日前から、最近では24年4月にやはりイスラエルがイランにミサイル攻撃を仕掛けた時にもピザ・メーターは予兆を示していて、実績は十分です。その逆バリとして、『ペンタゴン周辺のゲイバーが閑散とする』というものもありますが、こちらは計測は難しいので都市伝説的なジンクスかもしれませんが、ペンタゴン職員がそれだけ忙しくなっているということで、やはり理屈としては適っています」(全国紙記者) 遠くの戦争は本当に買いか ピザ・メーター理論は有事の可能性を知らせる1つのバロメーターで、となれば株式市場の混乱の可能性を伝えるものでもある。特に日本においては、週末に世界的混乱が起きれば、最初にマーケットが開く日本はその影響をモロに受けるのは毎度の事。事実、13日は日経平均、TOPIX、グロース250の指数はいずれもマイナスで、13日の日経平均は前日比338円安で、一時は600円以上下げた。 「株式市場の格言に、『遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り』との有名なものがありますが、地政学リスク指数の動きで見ると、イベント発生直後は大きく上昇するが、しばらくすると落ち着く。となれば、今でもある程度は有効と言えるでしょう。それを示すかのように、16日の日経平均はすっかり元通り。もっとも一時的な円高進行の落ち着きや、原油高で恩恵を受ける企業が押し上げたからですが、異様な落ち着きと言えるかもしれません」(同前) またこのタイミングでのG7開催で、視線はそっちに向かっているからかもしれないが、イスラエルとイランの報復合戦は続いており、予断を許さない状況は続く。
沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の東約270㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船が日本政府に無断で調査活動を行った。 沖ノ鳥島は日本最南端の島で、中国が周辺のEEZで調査を行うのであれば、日本の同意を得なければならない。 日本は中国に抗議したが、中国は沖ノ鳥島について、国連海洋法条約上、EEZや大陸棚を設定できない「岩」に当たるということで、今回の調査についても「日本が干渉する権利はない」「公海の自由の行使だ」(中国外務省の毛寧報道局長)などと強弁している。 2012年4月、国連の大陸棚限界委員会が沖ノ鳥島の北方など太平洋の4海域31万平方㌔を新たに日本の大陸棚として認める勧告を採択した。このことから「岩」ではないとの日本の立場を強めたと言えるものの、当時は南方海域については判断が先送りされた。国際社会の一層の理解を得る必要がある。 中国の「岩」との主張が認められれば、日本の国土面積を上回る約40万平方㌔のEEZが失われ、海洋資源などの経済的権利も消え失せる。沖ノ鳥島周辺のEEZにはレアメタル(希少金属)のコバルトやニッケルなどが豊富に存在している。 こうしたことから日本政府は2010年5月、離島保全を図る低潮線保全・拠点施設整備法を制定した。これに伴い、沖ノ鳥島は満潮時に高さと幅が数㍍の2つの島が海面上に残るだけで消滅の恐れがあることから、護岸工事などを行い、27年度には港湾施設が完成する予定だ。 中国が沖ノ鳥島を「岩」と主張する背景には、周辺海域の調査を自由に行い、台湾有事などの際の米軍展開に備えようとしていることが挙げられる。 中国海軍の領海侵犯はほぼ日常化している。中国海軍の空母「山東」が、6月7日午後には沖縄県の宮古島の南東およそ550キロの海域を、9日には小笠原諸島の沖ノ鳥島の北の日本のEEZ内を侵犯していたことが確認されている。 その際「山東」の艦上戦闘機が、「山東」の監視に当たっていた海自の哨戒機に近接されたり、前方を横切られたりしたとして、防衛省は中国側に深刻な懸念を表明し、再発防止を厳重に申し入れている。経済的利権の保護と抑止力強化に努めなければならない。
6月13日以降、イスラエルがイランの核関連施設や軍事拠点に対し大規模な空爆を実施したこと で、両国間の軍事的応酬が激化している。この衝突は、中東地域の緊張を一気に高め、国際社会 に深刻な懸念をもたらす。イスラエルはイランの核開発プログラムを阻止する目的で攻撃を正当 化するが、イランは報復を宣言し、ミサイルやドローンによる反撃を繰り返す。こうした状況下 、トランプ米政権はイスラエルへの全面支持を表明し、米国が紛争に巻き込まれるリスクが高ま る。一方、中国は中東の混乱を台湾への軍事侵攻の好機と捉える可能性があり、グローバルな安 全保障に新たな火種を生む恐れがある。 イスラエルとイランの軍事衝突の背景 イスラエルは6月13日、イランの核分裂性物質の生産能力を無力化するため、テヘランやナタン ズの核施設を含む100以上の標的を攻撃したと発表した。これに対し、イランは最高指導者ハメネ イ師が「イスラエルは報いを受ける」と報復を誓い、イスラエル領へのミサイル攻撃を実施。両 国の衝突は、軍事拠点だけでなく民間施設にも及び、中東全域に波及する危険性を孕む。 この応酬は、両国の長年にわたる軍事的緊張や顕在化した結果である。イランはレバノンのヒ ズボラやガザ地区のハマスといった代理勢力を通じ、イスラエルを軍事的に威嚇し、攻撃を行な ってきた。一方、イスラエルはイランの核開発を最大の脅威とみなし、過去にも秘密裏にサイバ ー攻撃や暗殺作戦を実行してきた。今回の空爆は、イスラエルがイランの核開発の進展をこれ以 上許容できないと判断したことを示す。しかし、双方が攻撃のエスカレーションを辞さない姿勢 を見せる中、紛争の収束は見通せない。 トランプ政権のイスラエル支持と米国のリスク トランプ米大統領は、イスラエルによるイラン攻撃について「起きる可能性が高い」と事前に 警告しつつ、イスラエルへの強固な支持を改めて表明した。米国は、イスラエルの後ろ盾として 軍事支援を強化し、事前にイラク・バグダッドの米大使館員に退避命令を出すなど、緊張の高ま りに対応している。しかし、イランが報復として湾岸諸国の米軍基地を攻撃した場合、米国は直 接戦闘に巻き込まれる可能性がある。これは、中東全域を巻き込む大規模戦争の引き金となりか ねない。 トランプ政権のイスラエル支持の背景には、国内の政治的要因も存在する。米国では、イスラ エルを支持するロビー団体やキリスト教福音派の影響力が強く、トランプ氏はこれらの支持層を 意識した政策を展開する。また、2024年の大統領選でイスラエル支援を訴えた実績は、共和党内 の結束を高める材料ともなっている。しかし、米国世論ではガザ紛争を巡りイスラエルへの不支 持が強まっており、トランプ政権の強硬姿勢は国内の分断を深めるリスクも伴う。 中東での大規模な戦争は台湾有事を現実化させる? そして、中東の混乱は、中国にとって地政学的なチャンスを生む可能性がある。中国は、米国 が中東での戦争に注力せざるを得ない状況を、台湾への軍事圧力を強める好機と捉える恐れがあ る。米国が中東で軍事資源を割く場合、 インド太平洋地域における対応能力が低下し、中国は台 湾海峡での挑発行動をエスカレートさせる可能性がある。中国がイランに軍事支援を行い、代理 戦争を通じて米国を牽制するシナリオも考えられよう。 中国はこれまで、台湾問題を巡り慎重な姿勢を維持してきたが、米国の注意が中東に分散する 状況は、軍事侵攻のリスクを高める。特に、トランプ政権が中国に対し強硬な経済制裁や技術規 制を続ける中、習近平政権は国内のナショナリズムを高揚させるため、台湾への軍事行動を本格 的に進める恐れがあるこれは、アジア太平洋地域の安定を揺るがし、日米同盟にも重大な影響を 及ぼす。我々としては、イスラエルとイランの軍事衝突の行方を台湾有事に照らし合わせて考え る必要があろう。
「令和の米騒動」で儲けたのは誰か。小泉進次郎が6月5日の衆院農水委員会で述べたところによれば、コメ卸売りの大手がその1人だろう。いわく「売上高は対前年比120%を超え、営業利益は500%ぐらいです」というのだから。 この「500%発言」が波紋を呼んだ。「社名は言いませんが」との前置きがあったものの、コメ卸大手の「木徳神糧」を名指ししたのも同然で、以前からマーケットでは株価が高騰して、1人「おいしい思い」をしているとして、あたかも「転売ヤー」かのごとくSNSではやっかみの声が飛び交っていたからだ。 そこで木徳も黙って看過はしておれず、11日に社長名で声明を発表。「取引価格の不当な操作は行っていない」と、自ら手を上げた。同社には進次郎発言の後、抗議が殺到していたからだ。 もっとも進次郎が〝名指し〟しないまでも、コメ卸大手の好業績は数字の上から明らかなので、NHKは6日に木徳と「ヤマタネ」の大手2社がそれぞれ、直近の決算で営業利益4.8倍と3。6倍と社名を明かしていたのだが。 いわば進次郎効果というものなのだろう。進次郎が〝コメ担当大臣〟に就任した5月22日以後、堂島のコメ先物相場は5月27日の3万1658円(60キロ、5日平均)を天井に、12日現在で2万6564円まで下落、現物もそれなりに下がるだろう。 名前が似ているだけでも株価上昇 また「風が吹けば桶屋が儲かる」といった株式市場では、何か良い材料があれば、名前の連想だけから無関係な株価が上がるものだが、進次郎のコメ担当大臣の起用が伝えられた21日には、横須賀の地元の百貨店の「さいか屋」の株価や勤怠管理システムの「勤次郎」の株価が瞬間的に急騰。 どれもこれもやはり「小泉劇場」で、「セクシー・ビーム」の効果は大きいのだった。
今週は予定を急遽変更して、いま上映中の映画の紹介を(何しろ僕も1分くらい出ているものでwww)。 かつてアーチャリーという名で知られた麻原彰晃の3女、松本麗華のこの6年間を追いかけたドキュメンタリーで、監督は長塚洋。死刑やオウム真理教をテーマに撮っている人だ。 映画のチラシには「娘なことは、罪ですか?」とある。彼女はその属性ゆえに、小中学校に入れず、合格した大学からは入学を拒否される。銀行口座も作れない。そんな中で懸命に生きることを模索する。弟を殺された被害者と話し、その対談本を出したり、父の故郷を訪ね初めて親戚に会うが、3時間余り話した後、涙ぐむ(このシーンはジンとくる)。かと思うとボディビルの大会に挑戦したり、沢登りに勤しんだり。 我々が知らない彼女がこの中にいる。 6月22日までは新宿ケーズシネマ。7月5日から横浜シネマリン、11日から「あつぎのえいがかんkiki」をはじめ順次全国で。
2025.06.16
天明末期から寛政初期にかけて相次いだ天災や政変を背景に、戯作の作風が享楽的なものから次第に政治的批評・風刺がきいたものに変化してゆくのは、もともと移ろう人心に敏感な媒体だけに、ごく自然のなりゆきだったろう。 そこで版元の先頭を走るのはやはり蔦屋重三郎だった。ただし大河『べらぼう』劇中では平賀源内を通じて時の権力者・田沼意次と蔦重との同志的繋がりが描かれていたが、この先、幕府当局は一転して蔦重を力で「締め上げる」存在と化していく。 ここでは再び江戸城・幕府内に目を移して、この期間の政争の一部始終を見てみよう。田沼意次の10代将軍家治の嫡男・家基および直接の配下だった平賀源内の‶暗殺死″、その源内が先頭に立つはずだった蝦夷地調査隊についてはすでに触れた。 意次が積極的に進めた殖産興業政策は、悪役イメージとは程遠い。窮乏した幕府の財政再建のために、意次はコメの収穫高を上げること、貿易拡大のため開国することを構想した。その一環である蝦夷地調査団の目的は、新田開発の可能性や鉱物資源の有無の確認、ロシアの南下政策への対応、海産物の増産による長崎での貿易拡大だった。 蝦夷地の調査は少し先の1785(天明5)年から10カ月年かけて行われ、蝦夷地本島(現北海道本島)の新田開発によって実に583万石が得られると試算されている。当時の幕府直轄領の石高約400万石を大幅に上回っていた(つづく)。
2025.06.16
リクルート事件の捜査への疑問 香村 リクルート事件の時に後藤田さんは、「俺のところには未公開株は来なかった」というようなことはおっしゃってましたけど、自分にはなぜ来なかったと考えてたんでしょうか。 平沢 それは私にはわかりませんけど。少なくともあのリクルート事件は、捜査が本当に正しかったかどうかという疑問を多くの人が今なお持っています。あの事件は、政界全体が大きく揺れ動いた事件ですが、本当にあの事件の捜査は正しかったのかどうか。捜査当局の狙いは何だったのか。多くの人が疑問に思っています。 香村 あのリクルート事件で、藤波孝生が逮捕されて失脚するわけですけど。本命は中曽根康弘の秘書なんかがたくさん株もらってるわけですね、未公開株ね。本来はそちらに行ってもおかしくないのを、身代わりみたいな形で逮捕されたんじゃないかと。まあ、憶測があるんですね。 平沢 私は、藤波さんは気の毒だと思う。私は藤波さんからも聞き、藤波さんの秘書からも詳しく聞いていますが、聞いた限りで感じたことをいうと、誰か政治家を検察は挙げなきゃならなかったんで、そこで藤波さんを持ってきたということでないか。藤波さんは自分じゃなくて誰かが受け取っても、それについて自分に責任があるという人です。藤波さんはお前の責任だとする批判が来てもあまり反論しない人です、男らしくて。ですから、あの人はみんなからいいように利用されたと私はそう思っています。いずれにしろ一番清 廉潔白な人がターゲットになってしまった。立件しやすかったということでしょうが、何としても釈然としないものを多くの人が持っています。 香村 藤波さんはあの事件で失脚しなければ間違いなく衆議院議長にはなれましたね。 平沢 衆院議長じゃなく総理になった可能性もありました。 香村 総理になりましたか。 平沢 あの人は労働大臣とかやって、それでもうあと外務大臣とかそういう主要なポストをやり、そして最後は総理だと言われてましたから。あの人は派閥のようなグループを作っていましたからね。 香村 新生クラブ。 平沢 毎週木曜日の朝8時に新生クラブの部屋に議員が40~50人集まるんです。9時半頃までです。もう部屋は狭くて、多くの人は廊下にはみ出す。そのぐらい多くの支持者がいたんですよ。それだけの方が集まって藤波さんを応援していたんです。しかし、リクルート事件で藤波さんはそれまで投資してきたものを全部失ってしまった。 香村 早稲田の雄弁会らしいけど、雄弁家という感じはしませんでしたね(笑)。 平沢 あの人はなぜか雄弁っていう感じはしないです。 香村 しないですね。俳句とか文人的なとこは。 平沢 ほんとおとなしい方で、どこにいても……。藤波さんのかばん持ちでそばにいる時は、藤波さんはいつも何か考えてるから、あまりしゃべりかけない方がよいと言われ、私も話しかけることなく黙ってることが多かった。その黙ってる時に藤波さんは、俳句なんかを考えて。すごい文化人です。 香村 そういう派閥というか政策集団を作って、子分を養成する。そのためには一般の政治家、派閥の領袖は配下に金をばらまくわけですけど、藤波氏なんか、そんなにばらまいてましたかな? 平沢 いやまいてない。まいていれば私の方にも少しは来たでしょ。(笑) 香村 後藤田さんはそういう…… 平沢 金まくことはしなかった。普通、政治家の秘書になると、政治家からどさっともらうということをよく言うんですけど、それはなかったですね。後藤田さんとか藤波さんからは、ゴルフクラブとか洋服をもらったことはありましたが、キャッシュや商品券をもらうことはなかったですね。(笑)
2025.06.16
野球評論家の佐野慈紀氏が巨人の打線の「頼りなさ」を不安視している。 今季、開幕から勝ち星がつかず苦しんでいた戸郷翔征投手が8日の楽天戦(東京ドーム )で7回3安打無失点、2勝目をマークした。 すでに5月25日のヤクルト戦で今季初勝利をあげていたが、この試合は今季最長とな る7イニングを消化。佐野氏も「久しぶりにいい戸郷投手を見ましたね。これまではフォ ークの変化が早かったんですよ。それが、しっかりとベース前で変化していたので、これ から良くなっていくと思いますね」 チームも一時期のどん底期を脱した感もあるが、佐野氏は「まだまだ投手陣も打撃陣も 物足りなさはあります」と言う。 「投手だったらこの選手が引っ張る、打者だったらこの選手が引っ張るんだ、というもの がまだ見えてこない。エースが活躍していないと、現在調子がいい投手にも影響します」 と佐野氏。 最後は「打線に爆発力がないところが、いまの順位を表しているような感じがしますね 」と締めくくった。
2025.06.15












