高市政権の外国人政策強化
2025/10/23
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2025.11.04
投手ではライオンズの今井達也がポスティングでのメジャー移籍を希望している 。SO/BBが3.5以上あれば優秀とされるが今井は163投球回で3.96と好成績を残している。 今期は10勝9敗で防御率は1.92と圧巻の成績を残した。MLBでの日本人投手の評価は高い ことから今井へのオファーは村上や岡本を凌ぐ可能性もある。ドジャースの山本由伸が12 年3億2500万ドルを勝ち取ったことから今井にも大型契約がオファーされる可能性は高い 。 今井と並んでMLB球団から注目されるのがタイガースの才木浩人だ。今期は10勝6敗、 防御率1.55の好成績。メジャー経験のある藤川球児監督がメジャー移籍への後ろ盾となっ ているという。今年3月に東京ドームでのドジャースとのオープン戦で才木は5回無失点7 奪三振の好投を見せてロバーツ監督から「メジャー級の球を投げていた」と高く評価され ている。奪三振率には課題を残すものの即戦力投手としてMLB球団から注目されることは 間違いない。 ライオンズの高橋光成はメジャー移籍を希望するがランナーを背負っての粘り投球が持 ち味であることからMLBウケは決して良くないだろう。奪三振が少ないと言うことは打た せて取るという投球スタイルであるがパワーヒッター揃いのMLBではリスクが大きい。ラ ンナーを溜める投球は攻撃のリズムにも影響する。コントロールを磨かない限り大型契約 は厳しいのかもしれない。 イーグルスの則本昂大も奪三振率は高くない。ストレートの最速は158キロを記録する がスライダー、フォークで駆使して打者の打ち気をかわすスタイル。これまでの楽天イー グルスへの貢献は計り知れない。田中将大が抜けたあとの先発の柱として長年ローテーシ ョンを守った後、松井裕樹がMLBに移籍するとストッパーに転向しその穴を埋めてきた 。34歳で良い移籍条件が整うかというとそれは厳しいだろう。だが長年の貢献から海外移 籍をイーグルスはできる限りバックアップしてあげて欲しい。 イーグルスの辰己涼介もポスティングを希望している。2024年には最多安打を記録した が現実的には守備力がメイン。好球必打の選手は3Aにも大勢いる。他を圧倒する somethingが無ければメジャー契約を結ぶことは容易ではない。2024年のゴールデングロ ーブ賞受賞のコメントは英語で掲載。実力より形から入るタイプなのか。今のところ球団 は辰巳のポスティングを認めていない。 (坂本 雅彦)
2025.11.01
2025.11.01
2025.11.01
海の向こうではかつてのNPBのスタープレイヤーたちが大活躍している。NPBのスター プレイヤーは凡そMLBでも期待に応える活躍を見せるようになった。これも時代の変遷か 。NPBの技術的なレベルはMLBの3Aと同等などと言われてきたが現在はそうではないだろ う。少なくとも3Aより上、メジャーより少し下、つまり3Aとメジャーの中間ぐらいにまで は向上しているのではないか。ドジャースは大谷翔平をはじめ山本由伸は12勝、佐々木朗 希はポストシーズンでクローザーとして活躍。3人のNPBのスタープレイヤーを擁して期 待通りのリーグ優勝を達成している。オリオールズの菅野智之も36歳ながら初年度から二 桁勝利、アストロズの菊池雄星とメッツの千賀滉大は二人とも7勝とまりではあるが防御 率は3点台に留めている。カブスの今永昇太は9勝8敗防御率3.73と健闘した。打者ではド ジャース大谷翔平が本塁打55本を含む173安打を記録、カブスの鈴木誠也も本塁打32本を 含む140安打と期待に応える活躍を見せている。レッドソックスの吉田正尚は怪我で出場 機会が限られた。 さて、MLBで日本人プレイヤーの評価が上昇する中で今年も多くの日本人プレイヤーが 海を渡ろうとしている。球団がポスティングを容認しているのがヤクルトスワローズの若 き主砲村上宗隆だ。村上の今シーズンは怪我の影響で56試合の出場にとどまったが22本塁 打47打点と圧巻の成績を収めている。21年には日本人最多の56本塁打、22年には最年少三 冠王を達成している。パワーはメジャー級であることは折り紙付きだ。守備と打撃の好不 調の波に課題を残すものの今オフのストーブリーグの目玉になることは間違いない。米国 内の報道によると村上の契約は鈴木誠也の5年8500万ドル、吉田正尚の5年9000万ドルを はるかに超える3億ドル規模の大型契約になるのではないかと予想されている。 村上と並んで注目されるのが巨人の岡本和真だ。村上と同様に岡本和真も今年は怪我に 泣かされ69試合15本塁打49打点と成績を下げた。とはいえ、パワーは村上とほぼ互角。こ こ数年は村上とホームラン王のタイトルにしのぎを削ってきたライバルである。DHでの起 用であれば十分にメジャーでの活躍が期待できるだろう。巨人は岡本が抜けると20本塁打 以上を打てる野手がいなくなる。泉口、中山、キャベッジにその期待が向けられるが未知 数だ。岡本がいる間に優勝を成し遂げたかったのだろうかCSファーストステージであえな く散った。現状を鑑みると巨人は岡本が海外FA権を取得予定の2026年まで在籍することが 望ましいだろう。10月22日に岡本のポスティングを容認することが球団から発表された。 経済的利益を優先したこともあるだろうし、岡本の希望をできる限り早く実現することを 考慮しての決定でもあっただろう。ポスティング制度は球団と選手の双方に利益があるこ とが前提である。金満巨人にあってもロジカルな決断は重要だ。(つづく、坂本 雅彦)
2025.10.31
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