高市政権の外国人政策強化
2025/10/23
最新記事
弟を背にそわすことも諦めた 少年の目は何を見ている 「気を付け!」のように右手が伸ばされて隠し切れない気概が見える 唇をへの字に結び立って待つ 背なの重さは減じてゆかぬ 順番を待ちて弟を火に送る 終わりて帰るところは持たぬ 弟の右手が腕に重なるを その重なりが黒ずんでいるを まっすぐな視線に何が映ずるか想像さえも俺にはできぬ 先週も触れたNHK文化センター南青山の福島泰樹実作短歌入門。先月の「七首連作」の課題は「ある写真を見て歌え」というものだった。1945年にアメリカ人のジョー・オダネルが撮った「焼き場にて、長崎、1945年」と題された写真だ。オダネルは撮影後、これを封印するが、アメリカでの反核運動の高まりの中、43年ぶりに 2007年、長崎市に寄贈され長崎原爆資料館に展示される。 だらりと垂れた背中の弟が死を象徴している。そして少年の眼差しと姿勢。難しい題材だったが、背景情報から歌を詠まないことを心がけた。あくまでも写真を詠む。それが写真に対する礼儀だと思った。
2025.09.16
8月31日の「石破、辞めろデモ」には、外務省所管の独立行政法人「国際協力機構」(JICA)の「JICAアフリカ・ホームタウン」構想に対するSNS上の批判が、保守層の支持を得、数千人の国民が首相官邸前に集まった。 火元となった外務省は、「移民の受け入れ促進や相手国に対する特別な査証の発給を行うといったことは想定されておらず、こうしたことが行われるという一連の報道・発信は事実ではありません。国内外で事実と異なる内容を含む報道や発信が行われています」と弁明し、火消しに必死だ。 それが事実だとしても、2019年4月「安倍晋三内閣」が施行した特定技能制度が、事実上の移民受け入れ制度と化していることは、多くの国民が知るところとなっている。 そして、特定技能制度が政治家や天下り官僚の利権と化している現実もある。 文部科学省所管の独立行政法人「国際交流基金」と公益財団法人「日本国際教育支援協会」は、特定技能制度のもと、来日外国人労働者の日本語能力検定試験を共催するが、実質的に試験を実施している国際交流基金の実権を持つ幹部は、文科省の官僚OBが占めている。 一般社団法人「外国人材共生支援全国協会NAGOMI」は、介護関係の試験を独占的に受注し、会長は農林水産大臣や自由民主党幹事長を歴任した武部勤氏。顧問には、元大臣や現職の国会議員や知事が名を連ねる。 これら3団体に入る受験料(日本語能力検定試験の受験料17,000円、介護日本語評価試験の受験料1,000円)、合格証明書発行手数料(1万5千円)などの収益は、トータルで年間数百億円とされる。各試験の合格率は3割程度なので、一人平均3回程度受験することになり、受験者数は合格者の3倍になる。 外国人労働者という“弱者の生き血を吸う如く“、政治家や天下り官僚の団体が、巨額の収益を得ている。 そのツケは、結局、治安の悪化というかたちで、国民が支払うことになるのだ。
2025.09.16
2025.09.16
2025.09.16
歌麿は一時、蔦重のライバルの老舗地本問屋・西村屋に属し、1775(安永4)年に役者絵を描き、 北川豊章の名でデビューした。しかし、当時の西村屋は美人画の鳥居清長に入れ込んでいた。今 も小顔の八頭身美人の絵柄で知られる早熟の新人のせいで、西村屋のラインアップに割り込む 余地がなかったようだ。 間もなく歌麿は西村屋を離れ、恐らく北尾重政の紹介で耕書堂に入ってそこで修業を重ねてゆく 。 西村屋でのデビュー作から5年経った1781(天明元)年、耕書堂からリリースされた、歌麿と同じ 石燕一門の兄弟子・志水燕十の黄表紙『身貌大通神略縁起』に、初めて「歌麿」の名を添えた挿絵 が登場する。ちょうど蔦重が黄表紙・狂歌本・往来物を一気に世に出して勢いに乗り始めた頃だ った。蔦重は31歳、歌麿は恐らく28歳とされる。これがこのコンビの最初の作品とされている。 蔦重は、当時自らブームを作り出した狂歌絵本の挿絵を歌麿に任せようとしたようだ。そこで狂 歌界のキーマン・大田南畝が主宰する錚々たる面子が集まるサロンに歌麿を連れていき、「ウチ の若手のホープ、喜多川歌麿です。どうか可愛がってやってください」とばかりに面通しをさせ た。 それを伺わせる歌麿の売り込みチラシの現物が残っている。何と、南畝の判取帳(支払いの帳簿 )にはさんであったのだ。(つづく)
2025.09.15
球界の盟主・巨人にとってはほろ苦いシーズンだった。 2024年オフにはソフトバンクからFA権を行使した甲斐拓也やストッパーのマルチネスを中日から補強し、開幕前には各評論家から「V候補1番手」にあげられたが、主力のケガなどでチームの流れを生み出すことができなかった。 CSでは「やっぱり巨人ということにはなると思います」と佐野氏は屈辱を晴らすべく、巨人が燃えると見る。 その中でポイントとなるのは「坂本勇人の起用法ということになると思います」と指摘。 理由に関しては「正直、春先、6月とバッティングを見たときには全然調子が良くなかった。ただ、最近の打撃を見ると、結構、感じがよくなってきてるんですよ。僕は使ったほうがいいと思う」 現在は一発の魅力あるリチャードがサードを守っているが「3連戦の起用法で言えば、坂本が2試合先発、リチャードが1試合先発する形のほうが機能すると思います」(佐野氏)。ベテランの底力が虎退治のカギを握りそうだ。
2025.09.14
ロイター通信よると今月3日、米グーグルのデータ収集を巡り、利用者が拒否していた にもかかわらず、収集を続けていたと同社を訴えた集団訴訟で、米西部カリフォルニア州 の連邦裁判所は同社に日本円にして約630億円を支払うよう命じる判決が出されたと報じ られた。 原告はデータ収集を拒否する設定にしていたがGoogleが関連する他のアプリなどを通じ て原告のデータ収集を続けていたとして2020年に提訴していた。裁判所がGoogleによる原 告に対するプライバンシー侵害を認めた形となる。 データの管理や扱いが社会的に厳格化されていく風潮は悪いことではない。ただ、米国 ありがちな巨額な賠償判決は話題作りが先行し聊か度が過ぎると感じていた。今回の判決 もそのような宣伝的で判決を目立たせる意味合いのものかと思ったが判決内容をよく見る とどうやらそうではなさそうだ。 判決の対象となるGoogleの利用者でプライバシー侵害が認められる者は9800万人である ことが認定されている。となると、判決によって受け取れる一人当たりの賠償金は約600 円。しかも、Googleは控訴する方針を示している。 この裁判は被害者の損失を満たそうとするものではない。どこまでがプライバシーの侵 害にあたるのか、プライバシーを侵害されたらどうすれば良いのかを問題提起し糸口を見 出すフラグなのだろう。基本データや家族構成や交友関係、趣味嗜好、生活パターンなど スマホやPCを通じて収集された個人データは大きな価値を持ち、時には詐欺などの犯罪に も利用される。巨大IT企業に対する司法や社会が厳しい目を向けることは一定の監視機能 を持つ。AIは有価物を無償で学習し活用しているのが現状であるし、それを許諾なしに出 来てしまっている。過剰な制限は自由を奪い社会の進展を阻害する恐れがあることから適 度な制限と監視が重要である。 私にとって630億円は巨額であるがGoogleにとっては私が600円に抱く印象と同じなの かもしれない。そうであっても控訴するということはGoogleは収集したデータと個人を結 び付けているという印象をどうしても払拭する必要があるからなのだろう。(坂本 雅彦)
2025.09.14
万博のリベンジに行って来た。正確にはリピートなのだが、今年5月に、母と行ったさい にパビリオンを11箇所しか見られなかった俺は、リベンジ気分なのである。それだけ見 たのなら充分だと思うかもしれないが、パビリオンは全部で180ほどあると言われてい る為、見た内に入らない。それも、人気の場所は抽選予約が外れ、俺は自分の候補に入っ てなかった11箇所を見た訳で、カレーを食べたかったのにパフェを食べたような、確か に空腹は満たされたが、どこか立腹しているような状態であった。 もやもやした気持ちが残っていた俺と母は「もう一度行くぞ!エイエイオー」と、リピー トではなくリベンジとなってしまった訳である。 すると、その魂が届いたのか、抽選予約で『関西パビリオン』が当たってしまった! こうして俺は前回同様、母と行くことになった。 だが、母の口から、 「先日、友達と2回目に行って来た!」 と、衝撃の万博フライング発言が飛び出した。
2025.09.14
2025.09.13
2025.09.13








