高市政権の外国人政策強化
2025/10/23
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肉、野菜、衣類に雑貨、金切声 自由市場には何でもありだ オロナミンCの10本パックが鎮座するスーパーの棚 ここがピョンヤン? 絶叫マシンに並ぶ市民を差し置いて外国人枠で乗り込む俺ら 「俺たちも並んで待つよ」「いいえだめ、外国人は有料なので」 統一駅、栄光駅を通り過ぎ復興駅まで地下鉄に乗る 「ピョンヤンで会いましょう」なるTシャツを買ったはいいがどこで着るんだ ピョンヤンからペキンを乗り換え降り立てば腿のかっ歩する街トウキョウ 拍子抜けするくらいピョンヤンは普通の街だった。もちろん外国人にどれほどのものが見られるかと問えば、どれほどのものも見られないだろう。それでも印象的だったのが、上に詠ったことどもだ。自由市場はいわば闇市なのだが、小学校の体育館くらいの建物が与えられていて、客がまばらなデパートやスーパーに対して、夕方などはまるで暮れのアメ横のように人があふれ、見物気分で歩いていると殺気だった人々に背中が小突かれそうになる。 ドイツから導入したという絶叫マシンが並ぶ遊園地。物珍しさ(10年あまり前)から客が長蛇の列。ところが僕らが行くと列の最先頭に割り込まされる。「我々も並ぶから」と通訳に申し出たら、「いいんです、外国の方からはお金をいただいているので」と。そうか“北朝鮮の人民”は無料なのか。
2025.09.29
狂歌絵本の挿絵で名を上げた歌麿は、同時に錦絵のジャンルに手を伸ばす。早期に手掛けたも のの一つに春画がある。 1788(天明8)年に「歌まくら」と銘打った春画12枚をリリース。亭主持ちの若い女、仲のよい 中年夫婦、迫る老人に抵抗する若い女性など様々なシチュエーションを設けている。中には中 年のオランダ人の男女や、複数の河童に組み伏せられる海女など妄想たくましい図柄もあって 、現在も世界的な評価を得ている傑作である。 大河『べらぼう』劇中で、歌麿はきよという耳の不自由な女性と所帯を持った。実際に「理清 信女」あるいは「おりよ」という名の妻ないし母親がいたことは分かっているが、『歌まくら 』リリ-スは2人が同居していたと思しき時期とほぼ同じ。劇中できよが春画を描く契機となっ たというストーリーも説得力があった。 しかし、きよとの新婚生活は1年と続かなかったようだ。1790(寛政2)年頃にきよが死去。死 因は不明である。後に歌麿も葬られる浅草の専光寺(現在は世田谷区に移転)に墓が残ってい る。蔦重が財産を半分没収された翌1791(寛政3)年、歌麿は蔦重のもとでは作品を一つも残し ていない。(つづく)
2025.09.29
外国人労働者や移民問題は、この国の将来に深く関わる問題ではあるが、外 国人労働者排斥や移民反対を叫ぶ側も、また排外主義を危惧する側も、問題の 本質がどこにあるのか理解していないように思われる。 移民問題で先行している欧米社会の例を見れば分かるのだ。ヨーロッパでも 最初から外国人労働者を移民として受け入れた訳ではない。1950年代のドイツ では、トルコ等から来る外国人労働者をゲストアルバイターと呼んだ。一時的 な出稼ぎと考えたのだ。ところが、入国した外国人労働者は母国に帰らない者 が多い。とは言え、企業は、低賃金の労働力を必要としていた。そこでメディ アや政治家は、「多文化共生」に基づく共生社会を喧伝した。 国民の側も、外国人が本国人の嫌がる単純労働をしてくれることにより、自 分たちの快適な生活が維持されているという現実から、当初は批判の声はあが らなかった。しかし、治安の悪化や文化摩擦など、移民の増加による負の側面 が顕著になると、移民や外国人排斥を叫ぶ極右が支持されるようになる。 つまり受け入れ国が外国人労働者を使うのは、その方が儲かるからだ。 外国人労働者に日本人のやりたがらない低賃金の単純作業をやらせ、彼らを 容易く解雇できる安価な労働力と見る限り、外国人労働者の流入は止まるはず がないし、不法滞在者は増える一方だろう。幾ら取り締まりを厳しくしても、 入国する外国人が増え続ければ、たいした効果はない。これ以上の外国人労働 者の増加を食い止める唯一の効果的な方策は、外国人を雇ってもあまり儲から ない仕組みを作るしかない。 予め決められた一定の就業期間は、必要がなくなっても、雇用主は賃金を保 証しなくてはならないとか。派遣業者は一定限度以上のマージンを外国人から 取ってはいけないとか。そうすれば、当然ながら日本人から不満の声が出てく るだろう。日本人を雇用する派遣業者のマージンには、外国人労働者のように 上限が設定されていないのは不公平じゃないか、と。 それで、日本人の雇用条件も改善されるとすれば、良いことではないか。
2025.09.29
人気パビリオンを見たい!と万博に行く者は、みな声をあげる。だが、実際は予約抽選で 当たるか、途方もない列に並ぶしかない。前者は運試し、後者は腕試し。つまり、体力勝 負である。 しかも、この猛暑の中、1、2時間は序の口。3時間以上は立ちっぱなし。 おいおい『国宝』一本観終るぞ! 7時間以上の人もいるようだ。 おいおい『地面師』全話観終るぞ! みな、並ぶのを屁とも思ってない笑みを浮かべている。中には、並びながら笑って屁をこ いてる奴もいるはずだ。 このハレの場における異様なパワーは、人間の遺伝子に元々組み込まれているのか? そう思ったが、俺と母には全くなく、少しでも早く入れるパビリオンを回って行った。 そんな二回目の万博だが、実は今回、夜からの枠で『関西パビリオン』に当選していた。 もちろん、最初は嬉しかったのだが、猛暑でバテバテの母は、 「なんで夜まで待たなあかんねん!帰りたい!」 と、当たったことを呪いはじめていた。 (つづく)
2025.09.28
藤原さんとは春待ち疲れバンド以外の店にも時々出演した。ライブでは藤原さんがいつも 酔っぱらっているのでグダグダになる。よくしゃべる藤原さんの話でウケているのは俺だ けだ。客のまばらな客席はすっかり冷え切っている。ステージを見る少数派の客も愛想笑 いが苦笑いに変わってしまっている。ただ、俺たちはそんなことはまったく気にしない。 俺たちのファンなんていないし、どうせたまたまその店で居合わせただけなのだから。 「藤原さん、何飲んでんすか」 「何よ、勘違いにしないでよ、ビールなわけないでしょ、グラスに入っているのは無色透 明なんだから」 「余計に怪しいっす」 「俺を疑ってるの?だったら一口飲んでみろよ」 「うわっ、これ日本酒ですやん」 「そうだよ、無色透明の日本酒ですよ」 「良いんすか、ステージ中に」 「良いわけないけど君がばらしてくれたから今からは良くなった」 「良くなるわけないでしょ」 「だって、もう隠す必要がなくなったんだもん、さかもっちゃん、テンキュ」 てな感じである。藤原さんは俺がメインで歌う曲を演奏中にトイレに吐きに行ってしまっ たことすらあった。 「藤原さん、吐きに行ってたんでしょ。酷いじゃないっすか、焦りましたよ」 「緊急事態でトイレに行っただけやよ、知ってるだろ、道路交通法でも5分以内の放置は 認められているんだから」 「それはドライブの時の話。今はドライブ中じゃなくてライブ中ですから。ダメっすよ」 「トイレぐらいええやろ」 「どうせ上から出したんでしょ」 「上からだけやなくて下からもよ」 「えげつな」 「そんなこと言うけど、歌いながら吐くよりええやろ、そないなことになったらお客さん がえらいこっちゃになるやんか」 「そりゃそうやけど」 「緊急事態にステージでは吐かずにトイレに駆け込んだんやから俺ってすごいお客さん想 いやん。お客さんをまずは守ることを優先したんやから、褒められることはあっても叱ら れることはありえへんやろ」 「まあねぇ~って、そんなわけあるか!飲みすぎなんや!」 「さて、次の曲を聴いてください、〝ラブフォーエバー″」 という具合だ。ゲロの話の後に何食わぬ顔をしてラブソングを歌ってしまうデリカシーの なさである。(つづく、坂本雅彦)
2025.09.28
今季、強すぎる阪神が勝ち星を積み重ねるごとにSNSには「セ・リーグは終了です」などといった嘆息があふれることもしばしばあったように、ファンにしてみれば、ほかの5球団にはペナント争いをもっと盛り上げて欲しかった。 このような状況に佐野氏は「今シーズン、下位に低迷しているチームは大きな改革が必要な時じゃないかなと思います」とズバリ。 「例えば、生きのいい若手を起用し、チームを育てながら戦っていれば『今年は我慢の年』ということも言えたんですが、どのチームもそういう感じがしない。ゆいいつ、中日が頑張っているかなというぐらい。ヤクルトは村上のメジャー挑戦も有力視されていますしね」 Bクラスに甘んじることなく、ファンが期待できるチーム編成を望みたい。
2025.09.28
2025.09.27
2025.09.27
阪神独走Vで決まったセ・リーグ。焦点をCSに向けて各チーム陣容を整え始めた。 昨季はDeNAがセ3位からCSを勝ち上がり、日本シリーズ制覇というミラクルを達成。今季、阪神はCSでDeNA、巨人のどちらかを迎え撃つ。 そんな中で佐野氏は「いまならジャイアンツが怖い」と言う。阪神とすれば、勢いの出てきたDeNAが怖いようにも思えるが「つなぐ意識の強いのはジャイアンツ。機動力を使えるのはDeNAよりやっぱりジャイアンツかなと。打線は中山やリチャードが元気が出てきていますしね。いい感じで状態上がってきている。坂本もいい」とした。 最後には「ポイントは戸郷の調子。自分の思い通りの球が投げれてない時はピッチャーってフラストレーションたまるんですよ」とエースの復調をあげた。
2025.09.26
去る9月13日の土曜日、やっと入手できたプロ野球阪神巨人戦のチケットを握りしめ東 京ドームでのデイゲームを観戦した。7月には購入済みのチケットであったが、阪神ファ ンの私の予想ではちょうど阪神の優勝が決まる頃だと思い楽しみにしていたのだが、残念 ながら?嬉しいような悲しいような?既に9月7日に阪神タイガースの優勝が決定してしま っていた。とほほ、プレミアチケットになると思っていたが単なる消化試合を見る羽目と なった。 周囲は熱烈な阪神ファンに囲まれた三塁側レフト上段席に陣取った。試合は両軍ともに 二桁安打の乱打戦。巨人に点が入るたびに「かめへん、かめはん、俺らはもう優勝しとる しな」という阪神ファン。阪神に点が入るたびに「CSに向けたバッティング練習やさかい 」と余裕の応援。 取って取られてのシーソーゲームを制したのは巨人。9回の裏、1アウト2、3塁で代打 に登場したのはベテラン坂本勇人。3ボール2ストライクから坂本が放った打球はセンター へのライナー性のタイムリーヒット。土壇場で巨人が逆転サヨナラ勝ち。相撲でいえば“う っちゃり”のようなもの。11対10で両軍合わせて26安打の乱打戦を巨人が制した。 シーソーゲームが面白いのは当然であるが、何より爽快であったのは両軍の坂本選手の 大活躍。何を隠そう、私も「坂本」である。阪神の正捕手は坂本誠士郎、この日の坂本誠 士郎は4打数2安打1四球1打点の活躍。ヒットを打つたびに満員のドームに坂本コールが沸 き起こる。私も人知れず痛快な思いを抱く。それにも増して9回裏の1打逆転サヨナラの場 面で坂本勇人が代打で登場。4万人の期待を一身に受けた坂本勇人がタイムリーを放った 際には球場全体が揺れるほどの歓喜に包まれる。「単なる坂本」である私も全身に「いい ぞ、いいぞ、坂本!」コールを浴びつつ勝利の余韻に酔いしれる。阪神タイガースの優勝 は既に確定しているのだからこの日は両軍の「坂本」を密かに応援しちゃっても良いはず だ。両坂本の大活躍のお陰で「単なる坂本」である私も勝手にヒーロー気分を味わうこと が出来た。消化試合とはいえ、私にとっては付加価値の付いたプレミアチケットとなった 奇跡に感謝したい。(坂本雅彦)
2025.09.26









