異例の重版「ニャートン」って、なんにゃソレ
社会•事件
2025/04/15
出版業界もネコ頼み、おネコ様だなこりゃ、やれやれ
(写真 ただのシャムネコ Wikipediaより)
出版業界で2月22日の「猫の日」に合わせた商戦が熱かった。科学雑誌「Newton(ニュートン)」を発行するニュートンプレス(東京都)が2月、その名も「Nyaton」(ニャートン)」と題した「3月号増刊」を刊行した。“猫の手も借りたい”不況の出版界にキャッとする事態が持ち上がったわけだが、月刊の科学雑誌「Newton(ニュートン)」をもじったマニア向けのネコの科学雑誌「Nyaton(ニャートン)」が、発売から1カ月半で2回目の重版が決定し、現在累計発行部数は2万6000部に達している。
ニャートンの中身は、ネコの進化の歴史や身体能力、人間との関係、健康に生きるための栄養学などを徹底解説した猫づくしの一冊だ。ネコについて科学的に迫る真面目な科学雑誌で、猫好きに限らず、科学に興味のある人なら思わず手にする雑誌だから「ワントン」も出版してほしいところだ。ニュートンプレスによると特集内容に合わせて表紙のロゴまで変えてしまったのは、創刊40年以上の歴史で初めてのことだという。
一方、以前から増刊号を出してきた“先輩”は、朝日新聞出版の週刊誌「AERA」で、毎年「NyAERA」(ニャエラ)を発行している。「猫の日」に合わせた新刊では、昨年初頭の能登半島地震で被災した猫の紹介や猫が喜ぶごはんの選び方、著名人が語る猫との交流録など、硬軟織り交ぜた記事を掲載して、「ニャートン」と猫好き読者の獲得競争を展開している。
TIMES
社会•事件


