社会•事件 失業者増大の中国で、ロボット労働者がそれに追い打ち、職を奪う
失業者増大の中国で、ロボット労働者がそれに追い打ち、職を奪う
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2025/03/19

ああ、無情!AIロボットドクターによる診察を受ける〝失業者〟たち(涙)

(写真 ハンギョレ新聞より引用)

 世界一のロボット生産国の中国は、経済減速が避けられず、習近平政権は、労働力不足とコスト削減の切り札としてロボット化を急速に進めている。そしてついにロボット医師まで登場した。ダヴィンチのように人間の医師が操作するのではなく、患者と話し、診療行為をするロボットだ。その背景には、中国では人口減少と高齢化が急速に進んでおり、そのため個人消費にも陰りが見えてきたことが挙げられる。こうした状況を打開しようと、様々な業界でロボット化が進み始めているのである。例えば、世界最大の生産量を誇る電気自動車(EV)業界においても、コスト削減と効率アップの切り札として登場しているのがロボット作業員だ。これも日本でよく見かけるロボットアームではなく、自前で仕分けや組み立てを共同して行うロボット労働者が主役となっているのである。電気自動車工場より驚くのは、AIロボット医師が診療をする世界初のAI病院が稼働し、人気を博していることだ。このAI病院、何がすぐれているかというと、まず、患者に丁寧に向き合ってくれ、時間的制約もなく、診断も人間の医師より正確と評判を呼んでいることだ。中国では人間の出番は減少する一方で、ますます失業者を抱えることになるのではないか。

 

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