佐野慈紀のシゲキ的球論 藤波の復活は「極端な話、(打たれても)知るかあ! の気持ちでやればいい。メカニクス改善のアプローチは逆効果になる」
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2025/07/20
元阪神の藤波晋太郎投手(31)がDeNA入りし、3年ぶりに日本球界に復帰することが判明した。
藤波は今季、マリナーズとマイナー契約を結んでいたが、メジャー昇格はなかった。
ハマの地で藤波の復活はあるのか? DeNAサイドはAIやデータ活用のメカニクス改善にも自信を見せているが、佐野氏は「メカニクス改善からのアプローチは逆効果だと思います」と指摘。むしろ、気持ちの変化の方が大事だという。
「藤波投手の場合はまずは自分の強い球を投げること。四球を出さなければ、投手っていうのは5球勝負できるんですよ。その内3球いい球がいけばいいんですよ。『打たれたって、知るかあ!』ぐらい気持ちでいい。バックに助けてもらえばいい。極端な話、死球当てたって『すまん!』ぐらいの気持ちです」(佐野氏)
データを詰め込むよりもシンプルなことが大事で「まずは1球、納得できる球を投げる。今度はそれを2球にする、4球にする。そうやって再現性を高めていく方法の方が合っていると思いますね。データはもちろん大事ですが、あまり詰め込まないほうがいい。シンプルでいいし、調子に乗るぐらいほうがいい」(佐野氏)とのこと。
藤波の復活に注目したい。
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