SGHD 台湾物流を強化
政治•経済
2025/02/08
SGホールディングス、台湾の物流会社を買収 海外展開を強化
佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(SGHD)は7日、台湾の物流会社モリソン・エクスプレスを約1365億円で買収すると発表した。7月に完全子会社化を目指し、半導体など高付加価値の貨物輸送を強化する。
モリソン社は、航空・海運会社から貨物スペースを確保し、荷主に提供するフォワーディング事業を展開。特に半導体や電子機器の航空輸送に強みを持ち、世界90カ国以上に拠点を構える。2024年度の売上高は約1400億円だった。
SGHDはこれまでも海外展開を進めており、2024年には低温物流のC&Fロジホールディングスを約1200億円で買収。さらに、2014年にはスリランカのエクスポランカ社を傘下に収め、アジアから欧米向けの物流を拡大している。
松本秀一社長は「インドや中国、東南アジア市場への進出を強化し、アジア圏の基盤を固める」と語った。SGHDは宅配便に依存しない新たな収益モデルを構築し、2031年3月期には売上高を2024年比67%増の2兆2000億円にする目標を掲げる。
同社の2024年4〜12月期の連結決算は、営業収益が前年同期比12%増の1兆1188億円、純利益は6%増の513億円と、国際物流事業が好調に推移している。
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