2025/07/25
選挙運動で嘘をばら撒く政治家を批判する政治家の嘘が発覚し話題になっている。再議員議員選挙の選挙運動として赤羽駅前で日本維新の会の公認で東京選挙区に立候補している音喜多駿候補の演説が真っ赤な嘘だと批判されている。
音喜多氏が7月3日に行った演説の内容は
「年金制度は平均寿命はもう84歳、健康寿命も74歳まで伸びたこの国で65歳からほとんど全ての人が老後の生活支援金として受け取れる。こういう制度になってしまっています。万が一の長生きに備えるという保険の趣旨からはもう逸脱をしている。実際、先進国では65歳から年金をもらえる国はほとんどありません。イタリアはもう71歳です。でも日本だけが年金のこの改革をずっとサボってきた。選挙で負けるのが怖いから、100年安心だと、かつての政治家が大うそをついて約束をしてしまったから。皆さんに我慢をお願いできずにずっと大盤振る舞いを続けています」というもの。
調べるまでもなく嘘だとなんとなくわかる。年金が100年安心だと主張したのは2004年当時の公明党の坂口力厚生労働大臣である。社会保障制度に関して音喜多氏は与党に対して批判的な内容の演説をしようとして社会保障性の「100年安心」を大嘘だと断じた。しかし、大嘘を言っているのは音喜多氏であることが発覚。先進国で65歳から年金をもらえる国は日本だけではない。少なくともイタリアは71歳からではなく67歳からである。アメリカは66歳、イギリスは男性65歳女性64歳、ドイツは65歳7か月、カナダは65歳、フランスは62歳である。音喜多氏は自身が嘘をつくことで政府与党の嘘を批判するという高等技術を披露した。その結果、音喜多氏の嘘を批判するポストが拡散され100万回以上閲覧されている。(紅 良作)
TIMES
政治•経済



