11月「物価高」倒産、1-11月累計650件、前年の年間件数を既に超す
政治•経済
2024/12/09
東京商工リサーチが9日発表した11月の企業倒産件数が前年同月比4.2%増の841件となり、3カ月連続で前年同月を上回ったという。
なぜ11月に倒産が増えるのか、理由としてはいくつかの要因ある。
1. 季節的要因: 年末に向けての需要の変動や、 クリスマス商戦に向けた準備が影響することがある。 特に小売業や飲食業は、 年末の売上を見込んで在庫を積むことがあるため、 売上が伸び悩むと経営が厳しくなることがある。
2. 資金繰りの厳しさ: 年末に向けての出費が増える中で、 企業が資金繰りに苦しむことが多くなる。 特に中小企業においては、資金繰りが悪化しやすく、 倒産に至るケースが増える可能性がある。
3. 経済環境の変動: 経済全体の状況や市場の変動、金利の上昇、 原材料費の高騰などが企業の経営に影響を与えることがある。 特に不景気が続くと、企業の倒産リスクは高まる。
4. 競争の激化: 業界内での競争が激化すると、 特に競争力の弱い企業が影響を受けやすくなる。
これらの要因が組み合わさることで、 11月に倒産が増えるケースが見られることがあるが、特に今年は「3.経済環境の変動」の「物価高」要因のため再び倒産件数が増加している。
各リサーチ会社でも、「11年ぶりの年間1万件超えが見えてきた。物価高によるコスト上昇が企業を直撃しており、負担増を吸収しきれない企業が破綻していくため倒産に繋がっている」と分析している。
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