社会•事件

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外国人労働者からむしり取る政治家と天下り官僚(上)
外国人労働者からむしり取る政治家と天下り官僚(上)

 8月31日の「石破、辞めろデモ」には、外務省所管の独立行政法人「国際協力機構」(JICA)の「JICAアフリカ・ホームタウン」構想に対するSNS上の批判が、保守層の支持を得、数千人の国民が首相官邸前に集まった。 火元となった外務省は、「移民の受け入れ促進や相手国に対する特別な査証の発給を行うといったことは想定されておらず、こうしたことが行われるという一連の報道・発信は事実ではありません。国内外で事実と異なる内容を含む報道や発信が行われています」と弁明し、火消しに必死だ。 それが事実だとしても、2019年4月「安倍晋三内閣」が施行した特定技能制度が、事実上の移民受け入れ制度と化していることは、多くの国民が知るところとなっている。 そして、特定技能制度が政治家や天下り官僚の利権と化している現実もある。 文部科学省所管の独立行政法人「国際交流基金」と公益財団法人「日本国際教育支援協会」は、特定技能制度のもと、来日外国人労働者の日本語能力検定試験を共催するが、実質的に試験を実施している国際交流基金の実権を持つ幹部は、文科省の官僚OBが占めている。 一般社団法人「外国人材共生支援全国協会NAGOMI」は、介護関係の試験を独占的に受注し、会長は農林水産大臣や自由民主党幹事長を歴任した武部勤氏。顧問には、元大臣や現職の国会議員や知事が名を連ねる。 これら3団体に入る受験料(日本語能力検定試験の受験料17,000円、介護日本語評価試験の受験料1,000円)、合格証明書発行手数料(1万5千円)などの収益は、トータルで年間数百億円とされる。各試験の合格率は3割程度なので、一人平均3回程度受験することになり、受験者数は合格者の3倍になる。 外国人労働者という“弱者の生き血を吸う如く“、政治家や天下り官僚の団体が、巨額の収益を得ている。 そのツケは、結局、治安の悪化というかたちで、国民が支払うことになるのだ。  

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2025.09.16

【大阪・関西万博】イタリア館に行ってきたのだが・・・。
【大阪・関西万博】イタリア館に行ってきたのだが・・・。

大阪・関西万博も残すところあと一か月余りとなった。開幕当初はメタンガスのガス漏 れや虫の大量発生、退出ルートの大混雑、空飛ぶタクシーの開幕日破損などマスコミから 大いに叩かれていたのだが今では悪評はとんと耳にしなくなった。あれだけ税金の無駄遣 いだと騒いでいたのだが蓋を開ければ黒字見込み、大赤字になる心配は杞憂に終わるのは 間違いない。万博開催予定の1年前になって急に盛り上がった万博中止論。オリンピック と違い万博は国の行事、協会の総裁は皇室。軽々に直前での中止をマスコミや識者は扇動 するべきではない。 さて、私が万博を訪れるのは今回で6回目。2か月前の予約の抽選で前評判の高いイタ リア館に当選していたので楽しみにしていた。イタリア館は人気のパビリオンで予約がな いと2時間から3時間は列に並ばないと入場できないそうだ。夏の炎天下でそれはあまり に厳しすぎる条件だ。予約の抽選に当選した有難みも大きい。 イタリア館が人気なのは現地に行かないとみることができないはずの貴重な作品を見る ことができるから。例えば古代ローマの彫刻「ファルネーゼのアトラス」、通された大き な部屋の真ん中に事も無げに鎮座、一見、レプリカかなと思うほど状態が良い?白い?地 球儀を背負って肩からマントを賭けているのに服は着ていない。古代ローマにはストリー トキングが溢れていたのか。続いて向かった真っ暗な小部屋にはカラヴァッジョの「キリ ストの埋葬」が展示されていた。バチカン美術館からやってきたらしい。小部屋を出ると 意味不明なくねくねゾーン、イタリア人だけでなく日本人やオランダ人の芸術家のノート やメモがひたすら展示されていた。その先に一際注目を集めている展示があった。誘導員 が「写真は一枚限り」と言って渋滞を整備している。私も一応、その作品をのぞき込んで みたのだが何でもないモノクロの設計図のようなもの。子供が書いたからくり人形の仕様 かなと思って写真も撮らずに通り過ぎてしまった。やっちまった、、、あとから知ったの だがそれがイタリア館の目玉作品レオナルドダヴィンチの直筆スケッチだった。なんてこ った、目玉作品をまともに見なかったかとは、照り焼きチキンバーガーの照り焼きチキン 抜き、チャーシュー麵のチャーシュー抜き、ハイボールのウイスキー抜き、を食したよう なものだ。イタリア館のダヴィンチ抜きになっちまった私は落ち込むことなくジェラード の列に並んでいた。そう、私にとって、レオナルド熊<レオナルドダヴィンチ<イタリア ンジェラード、なのである。 イタリア館に9月から追加の展示作品としてルネサンス期の人気画家ペルジーノの「正 義の旗」の公開が始まっている。イタリア国外での初公開なのだとか。できればジェラー トの新作もお願いしたいところなのだが。(坂本 雅彦)

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2025.09.10

世田谷韓国籍女性殺害事件における警察発表への違和感
世田谷韓国籍女性殺害事件における警察発表への違和感

世田谷区野沢の路上で起きた韓国人女性の殺害事件を報道するマスコミの報道は、判で押したように警察が被害女性を守るために、必要な対応をしたという論調に終始した。 報道では、逮捕されたパク容疑者は、8月23日に韓国から来日。被害女性宅に滞在するが、29日に女性が都内の交番を訪れ、「パク容疑者に別れ話をしたら暴力を振るわれた」と相談。警視庁は女性を知人宅へ避難させ、パク容疑者に女性に近づかないよう指導して上申書を書かせた。パク容疑者が「大阪へ行く」と言ったため、東京駅まで送ったが、翌30日朝もパク容疑者が女性の自宅付近をうろつき、警備員が110番通報。警視庁は、帰国させるために捜査員が空港まで付き添い、パク容疑者が保安検査場を通過するのを確認したが、そこから引き返したパク容疑者が、9月1日に女性の仕事場の路上で待ち伏せて犯行に及んだという。 通常警察は、男女間のトラブルにここまでの対応はしない。29日に相談する前にも、容疑者が来日して問題を起こしていたか、被害女性がよほど重要人物でない限り、これほど親身に世話することはない。    8月半ばの深夜に犯行現場となった写真スタジオ前に、10台前後の消防車や救急車が集まっていたという住民の目撃証言があるので、容疑者は以前にも来日していた可能性がある。 筆者が長野県在住の女性から相談を受けたケースは、ストーカーである会社経営者の男性から、性暴行、近所へのビラまき、窃盗、盗撮等をされ、何度も警察に相談をして、告訴状も提出したが逮捕されずにいる。相手の男は、上申書の提出後も、女性の知人宅を訪ねるなどしていた。 川崎市ストーカー殺人事件の神奈川県警の対応を「不適切」とした検証結果が出て、警察が批判されている最中に起きた世田谷の事件における警視庁発表の“完璧”ぶりに違和感があるのだ。  

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2025.09.08

投資セミナー塾『神藤塾』の神藤真也(本名: 石田博嗣)を、鎌倉市が介護保険事業者に指定
投資セミナー塾『神藤塾』の神藤真也(本名: 石田博嗣)を、鎌倉市が介護保険事業者に指定

 引退した高齢富裕層が、多く暮らしている鎌倉市(松尾崇市長)で、「投資詐欺グループの関係者が、介護保険ビジネスに参入している」という告発があった。調べてみると、ネットの複数のサイトで詐欺ではないのか?と批判を受けていた投資セミナー『神藤塾』の講師・神藤真也氏が、松尾鎌倉市長から介護保険指定事業者の指定を受け、介護保険ビジネスを手広く運営していることが判明した。  神奈川県庁の神奈川県高齢福祉課在宅サービスグループに質問書を送ると、以下の返答があった。  「都道府県知事又は市町村長は、事業者から新規指定の申請があった場合、『指定を行わない事由(欠格事由)(介護保険法70条第2項、115条の2・第2項、115条の22関係)』に該当がなければ、申請書を受理し、指定することになります。  なお、鎌倉市で(株)SPSが介護保険指定事業者として運営している事業所名称及びサービス種別は次のとおりです。 〇事業所名称(サービス種別) ①    ヒラックス大町(地域密着型通所介護、通所型サービス(介護予防通所介護相当)) ②    ヒラックス訪問介護大町(訪問型サービス(介護予防訪問介護相当))  いずれも、事業者の指定は市町村長が行うサービスでした。  本件については、鎌倉市介護保険課にお問い合わせくださるようお願いします」 神藤氏は、本名の石田博嗣名義で(株)SPS代表に就任しており、かつて神藤真也として、富裕層に必ず儲かる投資術を講義して金を集めていた過去は、知られていないようだ。 神藤塾を批判したサイトは、以下のリンクから見られる。 【第1章】神藤塾カリキュラム(詐欺塾だった)  https://www.nicovideo.jp/watch/sm31335512 https://commons.nicovideo.jp/works/sm31335512 ★詐欺被害者同志を募集してます★ https://infoserious.com/test/read.php/bbs/1493596823/ https://infoakkun.com/akansagi/hairukachinashi/qc-shindou/  

初めてのハンドボール観戦で目にしたものとは
初めてのハンドボール観戦で目にしたものとは

パリサンジェルマン(PSG)と聞いて多くの人が思い浮かべるのはフランス・パリに本 拠地を置くプロサッカークラブではないだろうか。私が今回招待されたのはサッカーでは なく意外なことにハンドボール。パリサンジェルマンはサッカーをはじめとしたプロスポ ーツクラブ。そのひとつにハンドボールチームも存在している。 観戦したのは8月19日、会場は代々木第一体育館。パリサンジェルマン対ジークスター 東京の対戦。来場者は7千人を超えていた。思っていたより会場内は賑わっている。会場 入口では応援用の旗が配布されていた。席について旗を広げてみたら日本のチームの旗で はなくパリサンジェルマンを応援する旗であった。パリサンジェルマンのチームオーナー は富豪国のカタール投資庁だからアウェイの試合でもたらふく経費を使えるのだろう。 試合前には歌手の西川貴教氏のミニライブ。Tシャツに短パンのラフな出で立ちで小走 りにコートへ登場。ライブパフォーマンスは圧巻だったが見た目は何故か滑稽。黒いTシ ャツと黒い短パンが一体化して見えて足が極端に短足に見えるせいだろう。ミニライブを 終えて再び小走りで戻っていった西川貴教氏だったが両チームの選手が入場後に再び登場 した。西川貴教氏がファーストスローを務めるという。ファーストスロー=始球式。西川 貴教氏が軽く投げてキーパーの横をボールが通過しゴールネットを揺らす無難なセレモニ ーだと誰もが思っていただろう。ところが何を思ったか、西川貴教氏はキーパーめがけて 全力のジャンピングスロー。ゴールネットを揺らすはずのボールは身長2メートル近い大 男のパリサンジェルマンのキーパーの脇腹に直撃。なんと、西川貴教氏の全力のファース トスローはキーパーに阻まれて失敗。会場全体が「なんでやねん!」の空気に包まれる。 続いて西川貴教氏は泣きのもう一投。再び西川貴教氏は懲りずにジャンピングスロー。な んとかゴール隅にワンバウンドで決めた。二回も投げたらもはやファーストスローではな い、セカンドスローだ。印象的だったのは2回行った始球式だけではない。全力でジャン プする西川貴教氏より足を広げて立っているだけのパリサンジェルマンのキーパーの方が 背が高かったこと。 試合は僅差でパリサンジェルマンがジークスター東京に勝利した。会場全体がパリサン ジェルマンの旗を振りながらジークスター東京を応援しているという異様な光景であった がハンドボール観戦の初心者である私には色んな意味で刺激的であった。私の脳裏にはパ リサンジェルマンの選手たちに西川貴教氏がコメディアンだと勘違いされていないか多少 の心配がよぎっていた。(坂本 雅彦)

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2025.09.03

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