社会•事件 世界が注目 東京・南鳥島周辺のマンガン団塊と「暗黒酸素」
世界が注目 東京・南鳥島周辺のマンガン団塊と「暗黒酸素」
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2025/02/02

(写真 小笠原村HPより引用)

資源小国・ニッポンの汚名を返上できるか。

日本財団と東京大学は昨年6月、東京・南鳥島周辺の日本の排他的経済水域にレアメタル(希少金属)を豊富に含むマンガン団塊が2~3億㌧分布していることを明らかにし、1日数千㌧規模で引き上げる実証実験を行うことを発表した。

 また日本財団の笹川陽平会長は、同財団が英研究機関スコットランド海洋科学協会(SAMS)と共同で、深海底で生成される「暗黒酸素」の調査を開始することも発表している。

「昨夏、太平洋の深海で暗黒酸素の存在を確認したSAMSのアンドリュー・スイートマン教授が、『暗黒酸素』は、マンガン団塊から発生している可能性が高いという見解を示しているのですが、暗黒酸素の存在は、マンガン団塊を引き上げた場合の環境への影響に直結することからその開発計画にも影を落とす可能性があり、一部慎重な意見も存在します」(サイエンスライター)

暗黒酸素の生成は世界の注目を集めるだけに中国も南鳥島周辺海域に進出を図っている。

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