2025/10/30
あの映画『WEAPONS/ウェポンズ』がいよいよ日本で公開されます。全米週
末興行ランキングで三度No.1に輝き、世界興行収入400億円を突破した注目の
ホラー・サスペンス映画です(11/28公開予定)。
舞台となるのは、ペンシルベニア州の田舎町。ある小学校のクラスメイト17人
が突如、真夜中に集団失踪します。唯一残ったアレックス少年は沈黙を保ち、
クラスの担任教師(ジュリア・ガーナー)に疑いの目が向けられます。
子供たちの三角形走りがコワすぎ
出典:映画『WEAPONS/ウェポンズ』公式サイト
失踪した子供の父親(ジョシュ・ブローリン)が血眼になって行方を追います
が、一向に子供たちは見つかりません。そこに、アレックス少年の叔母(エイ
ミー・マディガン)が登場しますが、実は・・・という筋書きです。
監督・脚本・製作は、『バーバリアン』(2022年)で脚光を浴びた俊英ザック
・クレッガー。コメディアン出身の彼が手がけた脚本は争奪戦となり、長編映
画監督2作目であるにも関わらず、ニュー・ライン・シネマが3800万ドル(約
50億円)で契約しました(うち1000万ドル(約13.2億円)がクレッガー自身の
監督・脚本・プロデューサー報酬分)。アメリカン・ドリームですね。

繊細な表情を見せたら当代一のジュリア・ガーナーさん
出典:Julia Garner公式Instagramアカウント
名作『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年)の元陸軍兵士マッコイ役で
知られるエイミー・マディガン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ版『DUNE/デューン 砂
の惑星』(2021/2024年)の武官役ジョシュ・ブローリンというベテラン俳優
の演技も渋いですが、なんといっても、教師役のジュリア・ガーナーの演技が
光ります。
『アシスタント』(2019年)や『ロイヤルホテル』(2023年)で見せた繊細極
まりないジュリア・ガーナーの演技が今回も炸裂しています。両手を三角形に
して飛行戦隊よろしく走り回る子供たちも恐ろしくて笑えます。必見です。
(北島純・映画評論家)
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