社会•事件 ブラック企業の隆盛を背景に大躍進の「モームリ」にお灸
ブラック企業の隆盛を背景に大躍進の「モームリ」にお灸
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2025/11/11

退職を希望する人に代わって会社に退社の意思を伝える退職代行サービス「モームリ」の運営会社「アルバトロス」本社や都内の法律事務所などに、代理の仕事を決断して弁護士に斡旋し、紹介料を受け取った疑いが強まっていたので関係先の初期捜査を行った。

弁護士法では、弁護士資格を持たない人が報酬目的で法律事務の仕事を斡旋することを禁止している。

「モームリ」は2022年に創業者である谷本慎二社長が、本人の代わりに退職の意思を会社に伝えるサービスを開始し、確実利用者数は4万人を超えているとされる。

今のところ社長や弁護士の安定性は3点ある。

第一に、弁護士の独占業務とされている弁護士を自ら行っていること(弁護士法第七十二条禁止)。 第二に、対価を払って弁護士に対して弁護士業務を紹介していること(弁護士法第二七条禁止)。 第三に、「モームリ」の行為に対して弁護士側が対応したこと(弁護士法第27条、弁護士職務基本規程ほか)などの行為が問題になったんだろう。

以上の3つの弁護士法を行った場合には、2年以下の懲役又は300万円以下の罰金が定められている(弁護士法第77条)。

弁護士法は反社会活動としての交渉行為など、社会秩序を乱す行為を阻害するための法律で、ヤクザ屋さんの債権取立(借金回収)なども弁護士法に該当する。

どちらの法曹関係者と言ってると、「モームリ」の運営会社「アルバトロス」のビジネスは、規模が小さく、一部細目に見える行為でも頻繁に事件が行われている折りでもあり、任天堂のように考えていると「捜査の対象になるだろう」と予測されていた。

「アルバトロス」とはアホウドリのことですが、今のままの事業継続はもうムリですか?

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