2025/02/19
NHK党立花孝志氏によるポスター掲示板を使った選挙ビジネス
つばさの党の黒川敦彦氏の暴挙を目の当たりにしたNHK党の立花孝志氏は黒川氏に対して強い嫉妬を抱いていただろう。というのも東京15区での衆院補選の最中に立花氏はつばさの党の選挙運動の現場をアポなしで訪問している。多少、黒川氏は動揺を見せたが立花氏は黒川氏をヨイショするような発言をしている。黒川氏は立花氏への対応をNHK党のアンチに任せて直接の対峙を避けた。選挙後、黒川氏は逮捕されるのだが、それもそのはず、東京15区の衆院補選から僅か3か月後には東京都知事選が迫っている。先鋭化し暴挙を繰り返すつばさの党は間違いなく都知事選でも候補者を立て同じ行為を、いや以前にも増して破壊的な行為を選挙運動にかこつけて行ってくるだろう。そのことを分かっていて警察が放置するわけにはいかない。3選を目指して小池百合子都知事も立候補することから、警察の動きは速かった。
黒川氏は6月上旬にあっけなく逮捕された。黒川氏の逮捕で平穏な都知事選が行われると思われた矢先に厄介な御仁が本格的に動き出す。暴徒化した黒川氏の生みの親であるNHK党の立花孝志氏である。まず、立花氏は当選者が一人しか出ない都知事選に30人も立候補者を擁立した。もちろん、当選狙いではない。立花氏の目的は売名。30人も立候補させることで選挙ポスターの掲示板を占領できる。清涼するのはポスター掲示板だけではない。政見放送もNHK党関係の立候補者で占めることができる。さらには公費による新聞広告や選挙公報も占領することができる。ただ占領するだけではなく立花氏はそれを金儲けの手段にしようとした。30人立候補させることでNHK党はポスター掲示板1か所につき30枚を貼れることになる。NHK党の持つポスター掲示板に貼ることできる権利を販売したのである。販売開始当初は1か所30枚で5000円、告示日が近づいてくると1か所1万円に値上げ、選挙戦が始まると3万円に値上げした。都内の選挙ポスター掲示板は1万4千か所以上ある。立花氏がどのくらい売れると思っていたのかは不明であるが販売数が思っていたほど多くはなかったことだけは確かだ。立花氏の行ったこの選挙ビジネスはテレビのワイドショーなどでも取り上げられて多くの国民から反感を買った。立花氏が販売した掲示板には性風俗店の宣伝や人権を踏みにじるもの、ペットの写真を使ったもの、立花氏と対立する大津綾香氏を誹謗中傷するものなど公衆衛生上にも悪影響を及ぼすものが見られた。この問題は国会マターにも発展し公職選挙法の改正する動きも見られたが次の衆院選が迫っていること、自民党の裏金問題に端を発する法改正が優先されて進んではいない。立花氏による候補者乱立とポスター掲示板ビジネスな
どにより選挙でのなんでもありなのだという悪印象を国民強く植え付け、政治への尊厳が損なわれる要因となった。(つづく)
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